猛暑のなか酷使したせいか右目の調子が悪く、しばらく撮影を休んでいたが、久しぶりに遠出。
 子育て中のヨシゴイを探しに群馬県の田園地帯へ。 場所が分からず右往左往、現地着13時と遅いスタート。
 親二羽と子四羽を見ることができたが、幼鳥はかなり大きくなっていてバラバラの場所に隠れていた。
 親がやってくると、駆け足で親元に集まり、餌を求めて必死で嘴を開けさせようとするが、親はなかなか与えず直ぐに逃げてしまう。
 もう自分で餌取りをするように仕向けているのかも。

給餌

 親の頭を嘴で挟み必死で餌を出させようとするが、親はなかなか小魚を吐き出さず身をよじらせてスルリと逃げ出してしまう。
 それでもしつこく食い下がると少しは吐き出すが、子はうまく口に入れることができないようだ。

子供

 四羽の中でも成長には個体差があり、親に負けない背の高さもいれば、羽根もまだ生えそろっていない子も。
 それでも皆、足の大きさだけは一人前。

♂親

 雄と雌の区別がよく分からないが、多分こちらが雄か。

♀親