シギチを探しに、午後から川越の農耕地へ。 現地着14時と遅いスタート。
見当をつけた場所の近くまで行き車とCMを探すと、休耕田数カ所に分かれ10人以上のCMが撮影中。
アカエリヒレアシシギ
まずは一番CMの多い水を張った田んぼへ。 数羽のシギが餌を探して歩き回っていて隣の方に名前を聞くとこの鳥とのこと。
群れの中に首に赤みのある鳥が一羽だけ。 夏羽が残っているそうだが、一見すると他の仲間とは別の種類に見えてしまう。
冬羽のアカエリヒレアシシギ
指の間に膜のようなものが見える気がする。
エリマキシギ
勿論、この鳥の名前も隣の方に教えてもらった。 自慢ではないが独力で識別できる気が全然しない。
ヒバリシギ
遠くの草陰に小さいシギが。 隣の方に聞いたが小さすぎて分からないとのこと。
どうもこの鳥に見えて仕方がないので、独断でこの鳥と同定したが果たして。
ツバメチドリ
近くの畑にいるとのことで、場所を教えてもらい帰りに寄り道。
ムナグロのいる畑に、たった一羽、土塊の影で立ったり座ったり、しきりに辺りを気にしていて若鳥なのかも。 やっと飛び出したがピントが合わず写せたのはこれだけ。
ムナグロ
近くにいたこの鳥たち、結構飛び回っていた。 ダイゼンとムナグロの違いが何とか分かってきたような。