久しぶりに時間ができた日曜日。 ただ梅雨の真っ只中、朝から降り続く雨に覚悟をして出かけることに。 遠出もできないので、メンバーの方のブログを真似し、房総の同じコースを巡ることに。 まずは、いつもの九十九里浜、風と雨でびしょびしょになりながら紅色の鳥を待ったが、やってくるのは普通のアジサシだけ、やはり居なくなったようだ。
 この悪天候、さすがにCMは少ないだろうと思っていたが、それでも6名ほどの方が。 ただ、レンズやファインダーに雨粒が付き、まともにピントも合わない状況で、一時間程粘ったところで撤収、機材を濡らしただけに終わる。
 その後、この鳥を探しに移動、場所がわからずうろうろしたが、幸いにもお寺の近くで有名なこの籠抜け?の鳥を見つけることができた。

ホオジロカンムリヅル

 この地に、毎年5月頃になると現れるようになって既に9年が経つそうで、当たり前の存在になっているのか、こんな雨の中わざわざ撮しにくるのは自分ぐらいのもの。
 地元の方に大事にされているようで、とても人に馴れていて、寿命も50~60年はあるそうなので、これからもずっと元気でいて欲しいものだ。