珍しいカモメを少しでも大きく撮りたくて、4日ぶりに銚子へ。
大橋を渡る前に近くの漁港で、行きがけの駄賃とばかりこの鳥を。 現地着9時。
進水式なのだろうか沢山の大漁旗を揚げた真新しい船がお披露目されていた。
オオホシハジロ♀
寝てばかりいて特徴的な頭と嘴を見せてくれない。 カモメがやってきてやっと起こしてくれた。 白い羽毛が付着しているが嘴は大きく白い輪もなく、額まで直線的な形に見える気はする。 ただ、正直なところ自力で同定する自信はない。 ベテランの方の判定を信じるだけ。
さてお目当てのカモメは、見ることすらできず。 何回か場所を変え、最後は4日前と同じ、常連の方が定位置と言っていた場所で、遅くまで待ったが現れなかった。 CMは前回より遥かに増えていたが、残念な結果に終わった人が多かったようだ。
今日は曇り空で途中から雨も降り出す生憎の天気。 そのせいで現れなかったのかもしれないが、もし一から探すとなると、朝早くはここの近くの公園、第一市場から第三市場、更に外港まで、堤防上のユリカモメの群れをスコープで覗いてまわる必要が? とても自分には出来ない芸当。 特に水揚げのある市場の開場日はトラックの往来が激しく、市場に迷惑がかかるし、自分の安全にも留意した方が良さそうだ。