8月に入って数日通ったが、幼鳥が現れるだけでパフォーマンスが悪く、面白いシーンに出会えなかった。
一昨日、写真には成らなかったが、久しぶりに♂親と♀親の餌取りシーンや、♀親の餌を持ち帰る姿が見れたので、今日も期待して出かけた。
現地着15時半頃、メンバーの話によると、左の池で結構な回数、餌取りをしているようで、場所を譲って頂いて撮影を始めることが出来た。
直ぐに♂親が現れ、暫くすると大きな魚を咥えて前の止まり木に現れ、メスを待っているのかCMに見せびらかしているのかポーズをとっていたが、その後奥に消え持ち帰ったようで静かになった。
餌取り
少し間があいて、今度は、中央の枝に♂親と♀親が現れ、メスが羽根をバタバタさせ何か催促するように近づいていくと、オスは嫌がって逃げていくそんな事を何回か繰り返していた。
そうこうしていると、いままでこの池を支配していた一番子が現れ、いつのまにか餌取りを始めた。 それに気付いた親達が追い出しにかかり、三羽で飛び回りはじめたが、余りの速さに見ているだけ、とても撮ることはできない。
餌を咥えた子供を追い出すオス親
子供(一番子)
下嘴に赤みがあるので、ずっとメスだと思っていたが段々自信がなくなってきた。
同じ疑問をもった人がいたようで、「 水元かわせみの里水辺のふれあいルーム」に質問し、スタッフの方が詳しく調べた結果がブログに書かれていた。 やはり下嘴のつけ根だけが赤いオスも一部には存在するようで、オスの可能性がますます高くなってきた。
「 水元かわせみの里水辺のふれあいルーム」はじめましてのご挨拶とカワセミ雌雄の見分け方