午後も雨の予報だったが、急速に天気が回復したので、短時間でもと思い出かける。
14:30現地着 4名のCMが居たが、近くになかなか来ないようで、皆さん退屈していた。
しばらくして、右の池に一番子が来たが、すぐに隠れてしまい分からなくなる。
16時頃にやっと中央の枝にオス親が来たが、水浴びと羽繕いをしたあと、一番子に気付き追い出した後いなくなる。
鳥が手前に来ないので、写真にはならず、諦めてギンヤンマの産卵を写していた。
17時を過ぎそろそろ帰り支度を始めようかと思っていると、やっとオス親が現れたが、様子見なのか何もせずに帰って行った。
17時半過ぎに右池奥に一羽が現れ、暗くて解像しなかったが、遠目には幼鳥に見えた。もしそうなら三番子の可能性があるのだが。
気が付くと左池の手前の枝にもメス親が来ていて、餌を探していたがあきらめたようで、しばらくすると幼鳥の居る右池の奥に消えていった。
メス親は特に追い出すそぶりを見せず、この幼鳥も餌をねだるような仕草を見せていたので、やはり三番子なのかもしれない。
この子は、自分で餌をとったあと、メス親と同じ奥の池へ消えていった。
全体的に黒く足も黒いので幼鳥に見えるが、嘴が長く赤色も鮮やかでメスとはっきり分かり、餌取りも上手で、かなり前に巣立をしている気もして本当に三番子なのか悩ましいところではある。