オオマシコを探しに埼玉県民の森へ、現地着12時過ぎ。 林道にはほとんど雪もなく、駐車場の手前が雪道だっただけだが、狭いカーブが続き緊張をしいられる運転。
勿論冬タイヤは履いているのだが、途中急坂もありもっと雪が積もっていたら厳しかったかも。
駐車場から管理事務所に向かって少し登った切り通しの先にある東屋にお二人のCMが、オオマシコはここにきて餌をたべるとのこと。 他には4組のハイカーに出会っただけ、閑散としていた。(内一組はトレイルラン中のカップルのようで、暫く走るのを待って貰って写真を撮ったので申し訳ないことをした。)
風も無く最初は待つのが苦にならなかったが、そこはまだ雪山、底冷えがしてきて手がかじかんでくる。 穏やかな天気でまだ助かったが、風が吹くとこんなものでは済まず、完全冬山装備が必要かも。
餌場にはアトリの群れが何度もやってきて、餌を食べ尽くす勢い、一人の方はあまりの寒さに諦めて帰ってしまった。
13時半餌場に小鳥が、てっきりまたアトリかと思ったら念願の赤い鳥だった。
オオマシコ
駐車場に戻ると小鳥が、慌ててカメラを準備する。 よく見るとオオマシコの若♂かメスのようで、どんどん近づいてきて目にこちらの姿が映る距離に、日陰で暗い中なんとか写したのがこれ。