気になるので、後日水元にでかけたときは、巣の方を見ながら歩くのだが、営巣の気配を感じられない。
 たまたまGW明けに短時間様子を見に出かけたときも、それらしき気配はなかった。
 ただ、規制ロープの外から巣にカメラを向けて見ようとしたときに、営巣中なのでカメラを向けるなと注意に来た男が居て、聞くと抱卵中だとのこと、それは良かったと一安心。
 ただこの男、規制ロープの外にいても、近づきすぎだ、カメラを長時間向けるなと一々皆に注意をして回っているようで、道理で常連さんが全く寄りつかず、この男達だけが巣を眺めている状態。
 自分達だけは正面から、フィールドスコープで堂々と巣を見ていた所をみると、こういう自分の正義感だけで人に指図をする輩はおそらく日本野鳥の会、こいつらには近寄らない方が賢明だとよく分かった。