夕食後に、赤岩園地へ。 この十日間で最も良い天気らしい、夕焼けに霞む利尻島が。
 ウトウは飛ぶのが下手なので、ぶつかりそうになったら人間の方が避ける様にとの注意があったが、とても無理。
 頭上を大砲の弾のように飛んでくる。 頭を低くして避けるだけ。 駐車場に止めた車の屋根へ上って、渡良瀬スタイルで写していたCMもいたが、さぞ怖かったに違いない。
 餌を横取りしようとオオセグロカモメが待ち構えているので、ウトウは巣穴へ一直線、カメラが間に合わない。
 なぜか残っていたのは1/100の流し撮りの画、慌てすぎて設定が無茶苦茶まともに撮れず。 代わりに、この後のナイトツアーで目撃した林道を歩く姿も合わせて。
 本来、ウトウは林の中には入ってこない鳥で、何羽も目撃されているのは異常なことだそうだ。

ウトウ



 その他出会った鳥たち。

アマツバメ

 なにげにライファー、ひどい画で図々しいがカウントすることに。

ヤマシギ

 雌雄のようで、繁殖しているのかも。

イスカ

 ひどい画ですが、この鳥も。

トラフズク

 林道にいるウトウは、簡単にこの鳥の親の餌食になるそうで、ウトウが林に入ってくること自体異常らしい。