春の渡りのシギチを期待して久しぶりに三番瀬へ、現地着13時。
四月中旬から六月にかけての潮干狩りの準備が終わっていて、目の前の干潟には広範囲に真新しいネットが設置され4つのとてつもなく広いエリアが出来ていた。
もちろんその中には入れず、波打ち際に出るにもネットを避けぐるっと遠回りが必要。 これではバードウォッチングにはならない。 どうりでBWやCMが殆どいないはず、せめて中央に波打ち際までの通路を確保するぐらいの配慮は欲しかったが。
もっとも潮干狩りが行われていない時のネットの中は、うるさい人間にも邪魔されず撒き餌もあり、渡りの途中の鳥達にとっては願ってもない天国になりそう、それはそれで正しい保護のあり方だと思うが。
オオソリハシシギ
なんとか写した四羽ほどいた夏羽のこの鳥。