今日は15時少し前と遅いスタート、満ち潮時を狙ってやってきたのだが、居たのはダイゼンとハマシギの小さな群れだけ、CMもわずか5、6人寂しい限りだった。
 これだけかとガッカリしたが、もう少し満ちてくれば鳥もやってくるかと思い粘ることに。 一時間ほど待った16時少し前、遠くの渚に嘴の長い鳥が、一年ぶりに見たお目当ての鳥。

オオソリハシシギ

オバシギ

 ハマシギに混じって一羽だけ少し大きいシギが、逆光で分かりづらいがこの鳥、フラッグを沢山付けられて可哀想。 大阪南港野鳥園のフラッグ一覧によると上海の崇明島で付けられたものらしい。

ホウロクシギ

 閉園の放送があり、そろそろ帰ろうかと思い始めた17時前、大きなシギが沖から飛んできて浜辺に。 驚いたことに先日から見かけているこの鳥、強風の中遅くまで待ったご褒美か。