大規模な河川工事にもかかわらず、今年も巣立ちをしたようで、時期的に遅いとは思ったが、いつもの川へ。 現地着6時半過ぎ。
 時間的にも遅かったようで、昼過ぎまで粘ったが、近くに来てくれることもなく、照り返しのきつい河川敷で消耗するばかり。
 甲羅干しなのか、あまりの暑さのせいなのか対岸のコンクリート堤防の上で、おそらく番だろう二羽で羽根を広げ休んでいる姿もみせていた。
 飛び込みをしても餌取りは殆ど成功せず心配になるほど、遠くピンボケの下手な画だが、なんとか写した姿がこちら。 来年はもう少し早い営巣中の時期に来て活発な姿を見たいものだが。
 去年も今年も自分がここへ来たときはブラインドを張った人は居なかったし、そのような注意書きも見なかったので、この場所では不要だと思っていたが、ブラインドがあった方がもっと近づいてくれるのだろうか。
 ただ、河川工事中は重機が巣穴の近くで作業をしていたこともあったそうで、来年も工事が行われるのなら、そちらの方が影響大かも。

ヤマセミ