一度は来たかったこの場所、走行距離700km以上、途中工事による通行止めで一般道への迂回が相次ぎ、10時間かけてやっとたどり着く。
現地着6時、とりあえず車を停め、まずは有名なこの場所へ。 意外にもCMはわずか数人。 聞くところによると昨日はもっと混雑したそうだが、出が悪く今日は人気がないようだ。
午前中はここで待つことにして、三時間経過。 気が付くと近くの枝にお目当ての鳥が。 その後は飛び込んで餌を食べたり、池の回りに出没、その度に場所を教えて貰い撮影したのがこちら。
アカショウビン
行徳野鳥病院で保護されたこの鳥を初めて見たのが4年前、やっと野生の姿を見ることができた。 頭に白い羽が混じった特徴のある個体、数年前から現れたようだ。
午後になり疲れがでてきて緊張の糸も切れ、様子を見にもう一カ所の撮影場所に移動してみることに。
予想通りこちらは十人以上のCMが並んでいて、さらに駐車場にも一仕事終えたのか手練れのCM達が。
明日はこちらで写そうかと思っていたが、土曜日では更なる混雑が見込まれ、修羅場での撮影が苦手な自分には不向き。
証拠写真さえ撮れれば意外に満足できるタチなのでさっさと帰路に。 途中車中泊をして無事帰り着き、往復36時間の小旅行?が終わった。