実に16年振りの乗鞍、前回は奥穂高に登り涸沢でテント泊をした帰り、時間が早かったのでテント装備を車に置き、その足で駐車場からバスに乗り、畳平へ向かった。
 山歩きを始めてまもない頃、意気揚々と上高地から降りてきて、ついでに登った山。 帰りのバスの時間もあり慌てて登ったのであまり記憶に残っていない。 たださすがに3000mを越える山、剣が峰への登りは辛かった覚えが。


 今回は、6:55分のバスで「ほおのき平」から45分程で「畳平」へ、曇り空で霧もでて途中の景色は殆ど見えない。 ただ、お目当ての鳥は天気が良くない方が出てくると聞いていたので、気にはならない。 ところが「畳平」に着く頃には青空が広がり良い天気に、殆どを占めるハイカー達は嬉しそうだが自分は不安に。
 取りあえず、もっとも可能性がある近くの丘の休憩所を目指すことに。 途中CMの方もいて、どうやらここで間違いないらしい。
 やっと登り切った丘の上、見晴らしも良く、はるか彼方に剣が峰、登山道には沢山のハイカー達、50歳半ばだったとは言え、あんな急な登山道をよくぞ登ったものだと我ながら感心。 70代となった今ではこんな丘に登るだけで一苦労。
 さてお目当ての鳥は、はるか彼方の岩の上にちらり、鳴いて飛ぶ姿は見えるのだが遠すぎる。 近づいてくれるのを辛抱強く待つことに。 一時間ほど待つと幸いにも登山道近くに出てきて、砂浴びをする姿も見ることができた。

ライチョウ♂♀

 登山道に現れたメスと、辺りを警戒しながら後を追うオスの番、他のオスが近づくと追い払っているような。
 オスの足環は右黄色×2、左空色×1、メスは足環無し?

登山道で砂浴びをする別のオス

イワヒバリ

 ターミナル横の花畑に現れたこの鳥。 大きな声で鳴いていた。

イワツバメ

 本宮大社だろうか工事中の足場に止まるこの鳥。


 今回は手持ちのズームでの撮影、腕力が無くブレブレの画になり大変だった。