稲敷雁の郷友の会の存在を知りオオヒシクイ観察小屋へ、道に迷いながら7時半に到着、会の方から説明と注意を受け堤防で撮影開始。
 しばらくすると、オオヒシクイの群れが上空へ、会員の方に教えてもらい、降りてくる群れに気付くことができ、なんとか証拠写真が撮れた。

オオヒシクイ

 

 その後浮島へ移動したが、途中の葦原では二日前から解禁された狩猟期間(平成28年11月15日~平成29年2月15日、イノシシは延長して3月31日迄らしい)が始まっていて、オレンジのベストを着た猟師がカモに発砲する様子も見られた。
 下手に葦原に近づくと危険であり、十分な注意が必要な季節になったようだ。
 浮島では観察小屋前から他のCMに混じってチュウヒを撮影、チュウヒには大陸型、国内型に分かれ、ズグロなどの亜種もあり、またハイイロチュウヒは別種となるそうだが、自分にはとても識別が手に負えない。
 ハイイロチュウヒは雄ならば特徴があるが、雌は識別が難しく、とりあえずハイイロチュウヒ♀と勝手に分類したのがこれらの写真。
 前回に続き相変わらずピントの甘い画のオンパレード。 今まで、こんなに広いフィールドで撮したことがなく試行錯誤の連続。

ハイイロチュウヒ♀