ツル観察センターのオープンは11月からなので、少し早かったが憧れの地へ。
 朝から干拓地へ向かうと、既に沢山のツル達が空を。 地元のボランティアの方だろうか、数人の方達が観察中。
 稲刈りは終わっているが田圃はまだ作業中で、一般車が通行可能な道は数本だけ、邪魔になるので路駐は控えてくれとのこと、もちろん納得、指示通りに。
 なお数日後に迫るシーズン中は、通行ルートや見学方法が厳しく制限され、「出水市のツル観光について(令和4年度ツル越冬地利用調整)」に従う必要がある。  
 できたら、シーズン中の12月頃に再度訪れたいのだが、かなり混雑するのではないかと少し心配。

 なにしろツルを見るのは初めて、かなり遠く小さくて違いが分からない。 しばらく眺めていて目が慣れたのかやっと区別がつくようになってきた。

ナベヅル

マナヅル

ナベヅル?、ナベクロヅル?、それとも

 ナベヅルに似ているが、胴体が白っぽいツルがいて、もしかしてナベクロヅルかと思ったのだが、単なる素人の思い込みだったようだ。
 その後、高尾野中学校による10/29の羽数調査によると、クロヅルとカナダヅルは飛来していたが、ナベクロヅルは渡来していないとのことで、ナベクロヅルは間違いのようだ。
 ただ、胴体の色があまりに違うのでナベヅルとも思えないのだが、不思議。